Excelのセル内で改行する方法。任意の位置で改行するキー操作から関数を使った挿入・削除テクニックまで
发布时间:2026-09-18 | 浏览:2
Excelのセル内で改行する方法。任意の位置で改行するキー操作から関数を使った挿入・削除テクニックまで
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2023.11.28 Tue 06:00
エクセルのセルに文字列を入力するとき、「改行」に困ったことはありませんか? 単純に[Enter]キーを押しても、下のセルが選択されてしまいます。今回は改行の仕方について、キー操作だけでなく関数を使ったテクニックまで含めて紹介します。
さまざまな改行の仕方をマスターしよう
セルに文字列を入力して任意の位置で改行したいのに、[Enter]キーを押すと下のセルが選択されてしまう......。Excelの操作で最初に悩むポイントですよね。
[住所]列に住所を入力したら、末尾が切れて読めなくなってしまいました。このとき、列幅を広げずに住所(文字列)をすべて表示するには、セル内で改行する必要があります。
[ホーム]タブにある[折り返して全体を表示する]ボタンをクリックすると、 セルの幅に合わせて折り返す ことは可能です。しかし、例えば「住所の番地より後ろを次の行に表示したい」といった制御はできません。
[ホーム]タブにある[折り返して全体を表示する]ボタンをクリックすると、 セルの幅に合わせて折り返す ことはできますが、任意の位置での改行はできません。
任意の位置で改行したいときは、改行したい位置にカーソルを合わせて [Alt]+[Enter]キー を押します。ただ、あまり押す機会のない[Alt]キーを使った操作に慣れないという人もいるかもしれません。
また、別々のセルに入力された値を 改行を挟んで 連結するにはどうしたらよいでしょうか? さらには、セルに挿入されている 改行を削除する には? 本記事では「改行」に関連する基本操作から、関数を使った中級者向けのテクニックまでを紹介します。
任意の位置で改行する 別々のセルの値を改行して連結する 3つ以上のセルを改行して連結する 改行をまとめて削除する 指定した位置の改行を削除する
別々のセルの値を改行して連結する 3つ以上のセルを改行して連結する 改行をまとめて削除する 指定した位置の改行を削除する
3つ以上のセルを改行して連結する 改行をまとめて削除する 指定した位置の改行を削除する
改行をまとめて削除する 指定した位置の改行を削除する
まず、セルを [編集] の状態に切り替える方法を覚えておきましょう。該当のセルをダブルクリックするか、[F2]キーを押します。カーソルが表示されたら、[←]/[→]キーを押して、改行したい位置にカーソルを移動します。ここでは住所の番地より後ろを改行します。
改行したいセルをダブルクリックするか、選択して[F2]キーを押します。
カーソルが表示され、セルの内容が編集できる状態になりました。
[←]キーを押して改行したい位置にカーソルを移動します。該当の位置を直接クリックしても構いません。ここで [Alt]+[Enter]キー を押します。
任意の位置で改行されました。続けて[Enter]キーを押し、セルの編集を完了します。
カーソルの位置で改行できました。
操作としては[Alt]+[Enter]キーを押すだけなのですが、誤って[Enter]キーだけを押すと[編集]の状態が完了したと判断され、下のセルが選択されてしまうので注意してください。
別々のセルの値を改行して連結する
今度は、別々のセルに入力されている値を改行して連結してみましょう。この方法ではCHAR関数を利用します。
セルの値を連結するときは「&」を使いますが、改行を意味する CHAR(10) も含めて、「 &CHAR(10)& 」と指定するだけです。ただし、数式を入力するセルは[折り返して全体を表示する]を有効にしておきます。
セルG2に「=E2&CHAR(10)&F2」と入力します。
セルE2とF2が改行されて連結されました。
3つ以上のセルを改行して連結する
3つ以上のセルを改行して連結したい場合に、「&CHAR(10)&」と何度も指定するのは面倒です。TEXTJOIN関数を利用しましょう。構文と引数は以下の通りです。
= TEXTJOIN ( 区切り記号 , 空のセルは無視 , テキスト1 , テキスト2 , ..., テキスト252 )
[ 区切り記号 ] ...... 連結時に挟みたい区切り文字を指定します。
[ 空のセルは無視 ] ...... 「TRUE」または「FALSE」を指定します。連結する[ テキスト ]に空のセルが含まれる場合、「TRUE」は無視、「FALSE」は空のセルも連結して区切り記号を挿入します。
[ テキスト ] ...... は連結する文字列かセルを指定します。「B2:D2」のようにセル範囲を指定することも可能です。
今回は連結時に改行を挟みたいので、引数[ 区切り記号 ]には「CHAR(10)」を指定します。
郵便番号も含めて、改行して連結します。セルG2に「=TEXTJOIN(CHAR(10),TRUE,D2:F2)」と入力します。
セルD2~F2が改行されて連結されました。
セル内の改行を削除したいこともありますよね。[検索と置換]ダイアログボックスを利用するのが簡単です。検索する文字として、[Ctrl]+[J]キーを押して 改行 を指定します。
改行を含むセル範囲を選択しておきます。[Ctrl]+[H]キーを押して[検索と置換]ダイアログボックスを表示します。[検索する文字列]の入力欄を選択して、 [Ctrl]+[J]キー を押します。「.」(ピリオド)のような文字が点滅します。[置換後の文字列]には何も入力せずに[すべて置換]をクリックします。
置換された件数が表示されます。[OK]をクリックします。
セル範囲に含まれていた改行をまとめて削除できました。
セルに含まれる複数の改行の中から 2つめの改行だけを削除 したいということもあるでしょう。 SUBSTITUTE関数 を利用すれば、指定した位置の改行を置換して削除できます。SUBSTITUTE関数の構文と引数は以下の通りです。
= SUBSTITUTE ( 文字列 , 検索文字列 , 置換文字列 , 置換対象 )
[ 文字列 ] ...... 対象の文字列(セル)を指定します。
[ 検索文字列 ] ...... 検索する文字列を指定します。
[ 置換文字列 ] ...... 置換する文字列を指定します。
[ 置換対象 ] ...... 何番目の文字列を置換するかを指定できます。省略した場合はすべての[ 検索文字列 ]が[ 置換文字列 ]に置換されます。
ここでは、1つのセルに入力された郵便番号と住所のうち、「番地」の前の改行を削除してみます。[ 検索文字列 ]には改行を意味する CHAR(10) を指定します。改行を削除するために[ 置換文字列 ]には 空の文字列("") を指定します。「番地」の前の改行は[ 文字列 ]の中で 2つめ になるので「2」と指定します。
セルE2に「=SUBSTITUTE(D2,CHAR(10),"",2)」と入力します。
番地の前の改行だけが削除されました。
Excelの「改行」に関連する疑問をまとめて解決するテクニックを紹介しました。改行の仕方や削除方法で迷うことがあれば、また本記事を参照して業務に役立ててください。
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